「うちの子はまだ元気」——そう思っているうちに、シニア期の備えは後回しになりがちです。8つの質問にチェックするだけで、愛犬・愛猫の老後に向けた準備度を1分で確認できます。
犬は7歳前後、猫は7〜10歳頃からシニア期に入るとされ、体力・免疫力・関節の状態が少しずつ変化していきます。「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに備えが後回しになりやすいのが実情です。準備は大きく4つの観点に分けて考えると整理しやすくなります。
| 観点 | チェックすること |
|---|---|
| 健康管理 | 定期健診、持病の把握、体調変化への早めの気づき |
| お金の備え | ペット保険の加入・見直し、通院費用の準備 |
| 生活環境 | 段差解消、滑りにくい床、介護用品の準備 |
| もしもの備え | 預け先の確保、エンディングノート・記録の整備 |
すべてを一気に揃える必要はありません。今できていない項目から少しずつ整えていくだけで、いざという時の負担は大きく減ります。
ペット保険は病気やケガをしてからでは加入できないことが多く、若く健康なうちの加入が基本です。ただし近年はシニア専用・高齢でも入れるプランも増えているため、未加入の場合もまずは比較検討してみる価値があります。通院・手術費用は人間の医療費より高額になりやすく、備えの有無で家計への負担が大きく変わります。
① かかりつけ動物病院と定期健診のペースを決める。② ペット保険の加入状況を一度見直す。③ 滑りやすい床にマットを敷く、段差にスロープを置く。④ 介護用品を一つずつ揃えておく。⑤ 持病・服薬・食事の好み・預け先の連絡先をメモにまとめておく。